近くのアコム店舗・ATM一覧と利用方法(全国詳細版)
店舗名 | 営業時間 |
店舗数 |
備考 |
|
---|---|---|---|---|
自動契約機(むじんくん) | 9:00〜21:00 |
365日 |
947店舗 |
年末年始除く |
自社ATM | 24時間 |
365日 |
939台 |
内835台が24時間稼働 |
※2022年1月1日現在の店舗数
※一部店舗については営業時間が異なります
アコムの店舗・自動契約機(むじんくん)の特徴と契約のすすめ方
アコムは大手カードローン会社の中で自動契約機の設置台数が最も多く、駅前や幹線道路沿いなど使いやすい場所にあります。
アコム | 947台 |
---|---|
プロミス | 876台 |
アイフル | 854台 |
※2021年4月現在
自動契約機台数の多さにくわえ24時間使える専用ATMも9割の店舗に設置されているので、店舗の場所さえ覚えておけばいつでもお金を借りられます。
自動契約機(むじんくん)での契約の流れ
自動契約機(むじんくん)で申し込む場合の手続きの流れは以下の通りです。
- スマホやパソコンから申し込み手続きを始める
- 必要事項を入力し書類を提出する
- 備え付けの電話でオペレーターからの確認を受ける
- 審査開始→審査結果が伝えられる(最短20分)
- 契約書類の内容を確認し、記入して提出する
- カード発行
- 併設されているアコムATMで借り入れする
ネットで先に申し込みを済ませておくと、自動契約機(むじんくん)での所要時間を短縮できます。
なお、申し込みを店舗で行うと審査が終わるまでブースの中で待ちます。
営業時間は21時までなので、急いでる方でも困りません。
詳しい使い方はアコムの自動契約機(むじんくん)の使い方は?借り入れまでの流れと店舗を写真で解説も参考にしてください。
契約が済んだあと自動契約機から出てきたカードは、同じ店舗内にあるアコムATMを使ってすぐにお金を借りられます。
アコムATMでお金を借りるときの手順は次の通りです。
- ATMにカードを入れる
- 暗証番号(4桁)を入力する
- <ご融資>を選択する
- 借入金額と「円」を入力する
- 明細書、カード、紙幣を受け取る
コンビニなどの提携ATMを利用するときも同様の流れとなります。
ネットから申し込んだあとにアコムの店舗へ行くときは以下の書類をお持ちください。
- 運転免許証
- 運転免許証をお持ちでなければ個人番号カードやパスポート
いずれも顔写真が入っているので本人確認書類として提出できます。
自動契約機(むじんくん)・店舗を使わないなら銀行振込
ネット申し込みと振込融資を併用すれば、店舗へ行かなくてもアコムからお金を借りられます。
振込融資は24時間365日受け付けていて、土・日・祝日でも自分の銀行口座に振り込んでくれます。
アコムの借り方はおもに2つありますので、近くに店舗はあるか?申し込みの時間は間に合うか?などによって使い分けるのが良いでしょう。
自動契約機(むじんくん) | 銀行振込 |
---|---|
土日でも即日融資可能。アコムカードは自動契約機まで取りに行く必要あり | ネット申し込みで誰にも会わずに契約が完了する。銀行によっては翌営業日の振り込みになる |
\ アルバイトでも申込可能 /
自動契約機(むじんくん)のメリット・デメリット
アコムは有人店舗がないので、実際に申し込みで使う時は自動契約機(むじんくん)になることがほとんどです。
対面で話さないと不安な方もいるとは思いますが、自動契約機でもアコムのオペレーターとリアルタイムで話せるため安心です。
そこでアコムの自動契約機(むじんくん)のメリットとデメリットを紹介します。
自動契約機(むじんくん)のブースに入ったら大きなモニターが付いた機械があり、それが店員と同じ働きをしてくれます。
機械だと本当にやってくれているのかと心配になる人も多いですが、他のカードローンと同じように画面の入力内容も遠隔からチェックされていますし、スキャンした書類もリアルタイムで確認されています。
インターホンで質問される場合がりますが店員さんがいるお店となんら変わりありません。
- 相手が生の人間ではないので少し気楽
- 筆記用具も用意されている
- 契約と同時にドアをロックしますという案内が出て自動的に鍵がかかるので誰かが入ってくる心配がない
- 扉のガラスはくもりガラスになっているので、外から顔は見えない
- 契約・カード発行が済んだら併設のアコムATMですぐにお金を借りられる
はじめて入る方にとっては緊張する空間ですがすぐに慣れます。
デメリットは機械なので融通がきかない点が挙げられます。
- 質問が多くて少し面倒
- 書類は機械が読み込めるようにしっかりとスキャンさせなくてはならない
- 先客がいると待たされる
店舗内の滞在時間を減らしたい方はネットから申し込みを済ませておきましょう。
アコムの審査時間は9時から21時まで
アコムへの申し込みは、インターネットや電話からであれば24時間いつでも、自動契約機(むじんくん)なら9時〜21時までとなっているため、余裕をもって手続きできます。
しかし、これはあくまでも「申し込みができる時間帯」であって、審査を受けられる時間ではありません。
アコムの審査対応時間は9時〜21時です。
審査から契約が終わるまで1時間程かかることを考え、遅くても20時までには申し込みを済ませましょう。
特に、平日の夜間、土日、GWといった大型連休前などは申込者が多く審査が混み合いますので、20時では審査が間に合わない可能性もあります。
アコムへの返済方法
アコムから借りたお金は期日までに最低限決められている金額の返済を行うことが必要です。
ここでは代表的な4つの返済方法を説明します。
アコムの店舗や自動契約機などに設置されているATMを利用します。
アコム専用ATMは手数料が必要ないため、決められた金額の返済以外に費用が発生することはありません。
アコムATMで返済をするときの手順は次の通りです。
- ATMにカードを入れる
- 暗証番号を入力する
- <ご返済>を選択する
- 現金を現金投入口に入れ「読取」を押す
- 金額が正しければ「確認」を押す
- 明細書とカードを受け取る
アコムの場合、利息の計算が日割り計算となっているため、借りてから返済するまでの期間が延びれば延びるほど利息が増えていくことになります。
例えば金利18%で5万円を借りてアコムで返済するまでに1日、1週間後、1ヶ月後を比べた場合、1日で返済すれば利息は24円程度で済みますが、1週間では172円程度、1ヶ月では739円程度の利息が発生することになります。
もし1年経てば実に9,000円もの利息が発生することになるため、完済するのが早いほど無駄な利息の支払いをしなくてすむことになります。
コンビニや銀行などアコムと提携している金融機関のATMを利用します。
コンビニのATMであれば24時間365日利用可能なので、時間や場所に困るということはないでしょう。
注意点としては提携ATMの場合は利用するごとにATM手数料が必要となり、1万円以下で110円、1万円超えで220円の手数料の支払いが必要です。
アコムの指定銀行口座へ振込をします。
近くの金融機関を利用したり、出かける時間がないのでネットバンキングを利用したりなど、そのときの状況に合わせて返済できます。
振込手数料は別途必要です。
毎月決められた日(毎月6日)に自動的に最低支払金額が引き落とされます。
口座引き落としを利用すれば返済忘れの防止になりますし、自動的に引き落とされるためATMに行く手間も省けます。
返し忘れの恐れがある人や、返済の手間を減らしたい人は口座引き落としを利用すると便利でしょう。
アコムからお金を借りて延滞などをした場合、その情報は信用情報機関に必ず記録されます。
この信用情報機関へ延滞などの記録が残ることは、最悪の場合事故情報として扱われブラックリストとして扱われる可能性も出てきます。
単に返し忘れていた場合にはすぐにアコムに連絡をし、すぐに対処することで信用情報に傷が付くことを防げます。
しかし意図的に遅延や延滞を繰り返している場合や、アコムに連絡もしないまま延滞を続ける行為はアコムの利用はおろか他のローンでもお金を借りられなくなります。
アコムの店舗についてよくある質問
すべての都道府県にあります。
少ない県では3店舗、もっとも多い東京都は約80店舗です。
ネットで申し込みを済ませてからカード受け取りを自動契約機(むじんくん)にするのが一番早いです。
最短20分で審査は終わりますし、店舗ではカード発行のみとなるため時間の短縮になります。
店舗が近くにない方はネット申し込みと振り込みでお金借りられます。
ファイナンシャル・プランニング技能士(3級) / 日本証券外務員一種 / 日本証券外務員内部管理責任者