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アコム自動契約機(むじんくん)の使い方は?借り入れの流れや申し込みに必要なもの

アコムむじんくんの使い方

アコムの自動契約機(むじんくん)は、営業時間である9:00~21:00の間に契約を申し込むと最短20分で審査が終了します。※4※1

筆記用具や用紙は備え付けられているので、申し込みに必要なものは本人確認用の書類のみ。

契約後はすぐお金を借り入れできるように専用ATMも併設しています。

アコムむじんくん

自動契約機(むじんくん)は、画面の指示に従いタッチパネルを操作するだけで契約できます。

近くにアコムの店舗がありスマホ操作は苦手という人は、自動契約機(むじんくん)が最適です。

アコムむじんくんが向いている人

自動契約機(むじんくん)は年末年始を除き年中無休です。

審査回答時間は営業時間と同じ9:00~21:00となっているため、手続きに時間がかかることを考えると、遅くても20:00までには申し込みしましょう。※4

土日も平日と同じ営業時間で審査回答を行います。

ただし、次のような時間帯・時期に申し込むと審査が混みあって契約時間がかかってしまうことがあります。

  • 平日の夕方以降
  • 土・日・祝日
  • 正月・GWの連休前日

申込者が多く審査開始まで時間がかかったり、提出書類や申込内容に不備があって契約が進まない場合もあるので、時間には余裕をもって申し込みしてください。

目次

アコム自動契約機(むじんくん)の使い方

アコムむじんくんの使い方

アコムの自動契約機(むじんくん)を使ったお金の借り方は以下のとおりです。

  1. 申し込みに必要な書類を用意する
  2. アコムの店舗へ行く
  3. 自動契約機(むじんくん)の初期画面で受付開始ボタンを押す
  4. 事前申込の有無を選択する
  5. 必要書類を読み取り口に挿入する
  6. オペレーターによる対面与信
  7. 審査を受ける
  8. 発行されたカードを使い店内のATMでお金を借りる

自動契約機(むじんくん)の初期画面は、事前申込の方法によって手続きが変わるため、該当するボタンを押してから契約を始めます。

アコムの自動契約機(むじんくん)はWeb申し込みと連動しており、申し込みの状態に合わせて使用する仕組みです。

自動契約機(むじんくん)の初期画面
入店時の初期画面
ボタン該当する人
事前申込みありWeb申し込みを済ませてあり書類の提出や確認事項の残っている人
事前申込みなしアコムへの申し込みをはじめて行う人
カード受取のみWeb完結で契約完了しており、アコムのカードだけ受け取る人

効率よく手続きを済ませたい人は、先にWebで申し込みを済ませておきましょう。

審査と書類提出が完了した状態で店舗に行けるため、自動契約機(むじんくん)での滞在時間を短縮できます。

Web申し込みとむじんくん契約の流れ

自動契約機(むじんくん)で手続きを始めると、書類発行口より契約に関する書面や申込書が印刷されます。

名前や連絡先、勤務先を記入し、申込書と併せて本人確認書類や収入証明書も自動契約機(むじんくん)に読み込ませます。

ほかにも契約事前説明書、AC会員契約内容通知書などが印刷されるので、すべての書類を読んでおきましょう。

画面表示に従って操作を完了すれば、申し込みは完了します。

アコムは、原則在籍確認なしで契約できます。もし電話が必要なときは申込者へ先に連絡してくれるので、オペレーターと対話して情報を共有してください。※2

審査に通って契約すると、モニター左下の「カード取扱い口①」からカードが発行されます。

アコムのカード発行口
カードはその場で自動発行される

アコムの自動契約機(むじんくん)で必要なもの

むじんくんで必要なもの
写真付き本人確認書類

アコムは、運転免許証など顔写真付きの公的な証明書だけで申し込み可能です。

自動契約機(むじんくん)で必要な書類は以下のとおり。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 健康保険証(上記いずれかの交付を受けていない人)

健康保険証で申し込みたい人は「住民票の写し」または「公共料金の領収書」の補足書類も一緒に提出します。

必要書類を忘れると審査を受けられません。自動契約機(むじんくん)へ出向く前に書類を確認するか、スマホから事前申し込みすることで書類も先にアップロードできます。

顔写真付きの書類でも、記載されている住所と現住所が異なったり記載がなかったりすると、公共料金の領収書か住民票の写しも一緒に提出します。

収入証明が必要な条件

返済能力の確認と総量規制の上限に達していないかを調べるために、一定の金額以上を借り入れするときには収入を証明する書類を提出します。

収入証明の提出条件
  • アコムとの契約が50万円を超える
  • 他社を含めたお借入総額が100万円を超える

収入証明として認められるのは、会社での発行が必要なものや、市役所または税務署に出向かないと取得できない書類です。

急いでお金を借りたい人は希望する限度額を低くするか、事前に書類を準備してから自動契約機(むじんくん)に向かいましょう。

収入証明に該当するもの
  • 源泉徴収票
  • 給与明細書
  • 市民税・県民税額決定通知書
  • 確定申告書・青色申告書・収支内訳書

提出する書類は最新年度のもので、氏名・発行日・受付印などに記載漏れがないようにしてください。

アコム自動契約機(むじんくん)の店内を徹底解説

アコムの店舗には、自動契約機(むじんくん)と専用ATM(一部の店舗を除く)が一緒に設置されています。

契約を済ませてカードを受け取った後は、同じ店内に併設しているアコム専用ATMで即日融資も可能です。

アコム自動契約機(むじんくん)店内見取り図
アコムの店内

アコムの入口は曇りガラスになっているため店舗の内部は見えない構造です。店内は銀行のATMコーナーと同じような雰囲気なので、薄暗さや圧迫感を感じることはありません。

自動契約機(むじんくん)の部屋に入ったら、画面の指示に従って手続きを進めてください。

アコムの自動契約機(むじんくん)は無人ですが、オペレーターと会話しながら操作するため使い方などわからない点を聞きながら契約できます。

狭い個室のため圧迫感を感じないよう白い壁紙で作られているので、怖いと感じることはないでしょう。

むじんくんの内部
自動契約機(むじんくん)の店内

近くに不審者がいるときに使う緊急時の連絡ボタンや申し込みに使う筆記用具も用意されており、はじめて自動契約機(むじんくん)を使う人でも安心して契約できます。

設備使い方
インターフォンアコムのオペレーターと会話できます。手続き中にアコムから呼びかけられることもあります
入口ロック内部から部屋の鍵をかけられます。自動契約機に入れるのは申込者だけです
書類発行口契約に使う用紙を自動で印刷します
書類読取り口記入した書類や本人確認の証明などを読み込ませます
案内書類キャンペーン案内・注意喚起パンフレット・アコム会員規約・入会の手引き・お客さまの声はがき・アコム行き封筒・汎用封筒
ボールペンすべての自動契約機にボールペンを用意してあるので筆記用具を持参する必要はありません
シュレッダーアコムがバレるのを防ぐために不要な書類はその場で処分しましょう
非常ボタン身の危険を感じたり緊急事態が発生したときに押してください

自動契約機(むじんくん)はアコムの支店と直結している

無人店舗での契約は店内のカメラを通してオペレーターに見られています。そのため手続きの流れを撮影したり不審な行動を取るとスピーカーで質問されることも。

自動契約機(むじんくん)は完全に無人で動作する訳ではなく、管理する支店の社員が自動契約機(むじんくん)を遠隔操作して契約業務を行います。

そのため不審な人物や代理人は申し込めない仕組みになっています。

審査基準は他の申し込み方法と変わりませんが、店舗での契約は対面与信の要素もあるため、融資することに対し疑問を持たれないような態度でのぞみましょう。

自動契約機(むじんくん)併設のアコムATMでお金を借りる

自動契約機(むじんくん)でカードを受け取ったら、同じ店内に設置されているアコムATMで借り入れしましょう。

アコムIRデータによると自動契約機(むじんくん)の約98%にATMが併設されているので、ほとんどの店舗でお金を借りることができます。

アコムATMの借入方法
  1. カード挿入口にアコムカードを入れる
  2. 4桁の暗証番号を入力する
  3. 「ご融資」ボタンを押して金額を入力する
  4. 明細書、カード、お金を受け取る

アコムは、契約日の翌日から無利息期間が始まります。

そのため、融資可能な状態になってからすぐにお金を借りれば無利息期間を最大限に活用できるでしょう。

無利息期間

アコム自動契約機(むじんくん)のメリット・デメリット

アコムむじんくん
メリット
デメリット
  • 質問しながら申し込める
  • ネットを使えない人に最適
  • アコムのカードを持てる
  • 契約後に店内のATMを使える
  • オペレーターとの会話は必要
  • 近くに店舗があるとは限らない
  • 先客がいると待つ必要がある
  • 深夜・早朝は営業していない

アコムは消費者金融会社として初めて自動契約機を導入しました。 長い歴史の中で改良を重ね、初めての人でも安心して使いこなせるようになっています。

自動契約機(むじんくん)を設置した当初はインターネットが未発達だったため、有人店舗と同じように契約する無人店舗は多くの人に利用されました。

現代は24時間受け付けのWeb申し込みとカードレスが定番になり、契約直後から振り込みやコンビニATMでお金を借りられます。

このことから、無人であることの優位性は薄れてきており、スマホやパソコンを使える人ならインターネットから申し込むほうがメリットはあるといえるでしょう。

また、近くに店舗がないと移動時間が掛かるだけでなく、提出書類を忘れてしまった場合は準備して出直さなければなりません。

契約中は店舗から離れられないので、駐車場に車が停めてあるなど知り合いに見つかる可能性もあります。

自動契約機(むじんくん)は増額や解約にも使える

むじんくんでできること

アコムの自動契約機(むじんくん)は遠隔操作されています。

オペレーターと会話しながら操作するため、アコムの解約など説明が必要な場合にも適しています。

アコム自動契約機(むじんくん)でできること
  • 新規申し込み
  • 増額審査
  • クレジットカード契約
  • ATMで返済
  • アコムの解約

画面に「会員の方」と表示されたら希望する手続きを進めましょう。

分からないことはモニターの左側にあるインターフォンで質問できます。

アコム自動契約機(むじんくん)で増額する方法

むじんくんで増額

アコムと契約を結んだ直後の限度額は少額に設定されていることが多く、少し出費が重なっただけで限度額まで使い切ってしまうことがあります。

延滞せず返済していると利用実績が認められて増額をすすめられることもありますが、自動契約機(むじんくん)を使うと自分から限度額の増額を申請できます。

  1. タッチパネルの画面操作に従って増額申請する
  2. オペレーターに増額希望額など具体的なことを話す
  3. 審査が開始される
  4. オペレーターから審査結果の連絡がくる

アコムの契約時間に合えばその場で結果がわかるため、急いで限度額を増額したい人は自動契約機(むじんくん)を使いましょう。

自動契約機(むじんくん)でアコムを解約する方法

アコムを解約するには総合カードローンデスク:0120-629-215(平日9:00~18:00)へ電話するか、自動契約機(むじんくん)を使います。

最後にアコムのATMを使いたいなどの理由で近くの店舗に行くこともあるかもしれません。

解約するときの自動契約機(むじんくん)の使い方は下記のとおりです。

  1. 近くの無人店舗に行く(アコムカードと本人確認書類を持参する)
  2. 「会員の方ボタン」押す
  3. 「お問い合わせ、ご相談ボタン」を押す
  4. 店内のインターフォンから「解約したい」とを伝える
  5. 電話での手続き方法と同じ
  6. アコムカードを処分または返却

アコム総合カードローンデスクの営業時間は平日9:00~18:00です。土日や18:00以降に解約したい場合は自動契約機(むじんくん)を使います。

アコムの自動契約機(むじんくん)はすべての都道府県に店舗がある

アコム自動契約機(むじんくん)は全国に723台(2023年5月現在)あるので、お近くの店舗はアコムの公式サイトから探してください。

アコム店舗・ATM検索はこちら

とはいえ、アコムは人口密度に合わせて無人店舗を設置しているため、都道府県別に調査すると店舗数は20倍以上の差があります。

都道府県店舗数
東京都79
大阪府62
愛知県48
秋田県6
徳島県・高知県4
島根県・鳥取県3
2023年5月現在

近くにアコムの店舗がない人は、Web申し込みした後にカードレス契約がおすすめです。

アコムは、カードがなくても専用アプリ「myac」でセブン銀行ATMからお金を借りることができたり、会員サイトから24時間最短10秒の振込融資を利用できたりするからです。
※金融機関により異なります。

アコム自動契約機(むじんくん)の店舗は2種類ある

アコムは道路沿いにあるロードサイド店舗と、駅前などのビルに入居しているテナント型店舗があります。

アコムの店舗外観
ロードサイド店舗

幹線道路に面した自動契約機(むじんくん)では、目立たない裏口を用意した店舗も。

自動契約機(むじんくん)裏口
店舗の裏口
ロードサイド店舗
  • 郊外で幹線道路付近にある
  • 店舗の多くが駐車場付き
  • 目立たない場所でバレにくい
アコムのテナント型店舗
テナント型
  • 営業時間は入居している場所に準ずる
  • 都心部ではATMを複数設置している店舗もある
  • 繁華街や駅の近くにある

自動契約機(むじんくん)の店舗はくもりガラスで内部は見えないため、先に利用している人がいても気付きません。

しかし、実際に何回もアコムの自動契約機(むじんくん)へ行ってみた経験では、他の人に会うことはありませんでした。

ビルテナントでは他社の消費者金融も店舗展開している場合があります。ビルに入ったところを見られてもアコムで借りたかどうかは分かりません。

とはいえ、お金を借りやすい環境だからといって、複数の消費者金融に申し込むのはやめましょう。

アコムATMは24時間営業で手数料はかからず利用できる

自動契約機(むじんくん)と併設のアコムATMは24時間返済できます。

そのため、自動契約機(むじんくん)の営業時間が過ぎてもお金を借りることができます。

店舗の営業時間を過ぎた場合は、アコムカードを入口のセキュリティボックスに差し込むと自動ドアが開いて入店できるため、早朝や深夜でも借り入れや返済が可能です。

自動契約機(むじんくん)セキュリティボックス
自動契約機(むじんくん)セキュリティボックス

アコムATMの利用手数料は無料ですが、銀行やコンビニの提携ATMでは手数料が発生します。

短期間で借り入れや返済を繰り返すと利息以外の支払いが増えることになるので、なるべく自動契約機(むじんくん)のATMを使うか、提携ATMの利用回数を減らしましょう。

取引金額手数料
1万円以下110円
1万円越え220円
提携ATMの手数料

自動契約機(むじんくん)の返済はATMからおこなう!カード無しでも利用可能

アコムのカードを持っていなくても、ATMの画面に表示されている「カードなし返済」を押して生年月日・電話番号・暗証番号を入力すればカード不要で返済できます。

返済の操作が終わると、借入残高や次回返済額を記載した明細書が発行されます。

ATMにはゴミ箱やシュレッダーが備え付けられているので、明細が不要な人はその場で処分しましょう。

借入残高を一括返済する場合は、インターネット返済か振り込み返済を利用してください。

自動契約機(むじんくん)は硬貨を入金できないため、千円未満の端数が過入金となってしまい「無利息残高」として残ってしまうためです。

※1 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※2 原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施。
※3 金融機関により異なります。
※4 年中無休(年末年始は除く)

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