アコムの悪い・良いところを徹底解説!
最終更新日:2021年02月17日悪いところ | いいところ |
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まずはアコムの悪いところから見ていきましょう。
アコムは金利がプロミスより高いことです。
プロミスの上限金利17.8%の対し、アコムの上限金利は18.0%になっています。
さらに銀行カードローンからと比べても高くなりますが、アコムはカードローン専業の会社なので仕方がない部分でもあります。
なお同じ消費者金融で最も上限金利が低いのはプロミスの17.8%です。
しかしわずか0.2%の差なので、ほとんど違いがないと考えてください。
銀行系カードローンについては、上限金利が大体15%ですからアコムの金利と3%違います。
3%違うと借りる金額によっては利息が多くなりそう…
そうですよね!
たしかに金利差だけ見ると気持ちは銀行カードローンに傾いてしまうかもしれません。
しかし銀行カードローンは社会問題化したことも受け審査がより厳しいので、金利を取るか借りやすさを取るかの判断が非常に悩ましいのです。
【引用】日本経済新聞
銀行、個人即日融資を停止
国内の銀行各行はカードローンなど新規の個人向け融資で審査を厳しくする。
警察庁のデータベース(DB)への照会で審査に時間をかけ、即日の融資を停止する。家族らの申し出で貸し付けを自粛することも検討。
銀行カードローンは利便性の高さを売りに急膨張してきたが、過剰貸し付けとの批判もあった。
このように銀行は審査が厳しくなって即日融資ができないなどのデメリットがあります。
金利を見ると銀行カードローンは魅力的ですが、急いでいるときなどは思ったように借りる事ができないことも起きてしまうんです。
そこで大手消費者金融各社の金利を比較してみました。
アコム・プロミス・アイフル・SMBCモビットの金利を比較
消費者金融のなかでも大手と言われる4社の金利を比較してみました。
プロミスだけが金利3.0%〜17.8%で、他の消費者金融は3.0%〜18.0%ですね。
会社名 | 金利 |
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プロミス | 4.5%〜17.8% |
アコム | 3.0%〜18.0% |
アイフル | 3.0%〜18.0% |
SMBCモビット | 3.0%〜18.0% |
アコムはカードローンの他に「おまとめローン」も金融商品として扱っており、そのおまとめローンの上限金利も18.0%です。
ちなみに借入金額が100万円以上になると、貸金業法により金利は15%まで下がります。
15%なら銀行系カードローンの通常金利よりも少し高い程度になりますが、100万円借りる人はそう多くはないので現実的ではありません。
次に気になる最低金利についても見てみましょう。
3%の最低金利は業界トップクラスの低金利
アコムの最低金利は大変魅力的ですが、残念ながら金利3%という低金利の恩恵を受けることはまずありません。
金利は借り入れ金額が大きくなるほど下がる傾向にあります。
ですからアコムの最大貸付金額である800万円を借りる人くらいでないと、超低金利での借り入れは難しいんです。
これは貸金業法という法律によって、800万円を18%で貸し付けるのは違法になってしまうという理由もあります。
さすがに800万円を18%とか15%で借りる人はいないよね…
そうですね。
ですから法律でも規制しつつ、アコムでも金利を下げてくるんです。
金利を下げるにはいくら借りればいいの?
それは気になりますよね!
アコムでは金額別で適用される金利が変わるので以下を参考にしてください。
アコムの適用金利
借入限度額 | 適用される金利 |
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1万〜99万円 | 7.7%〜18.0% |
100万〜300万円 | 7.7%〜15.0% |
301万〜500万円 | 4.7%〜7.7% |
501万〜800万円 | 3.0%〜4.7% |
表記されている金利は◯%〜◯%と幅をもたせてありますが、実際は借り入れ実績や信用度の観点から高い方の金利になるのが一般的です。
例えば初めてアコムから20万円借りる…というときは、ほぼ18.0%の金利になると考えて間違いないでしょう。
じゃあ800万円借りれば良いってこと?!
そんなことでもないんです。
総量規制という法律によって800万円借りるには、年収が2,400万円ないと無理なんです。
また、借入金額が上がれば上がるほど審査も厳しくなってきます。
どうしても金利が気になるという方は、30日間金利0円サービスを上手に使って利息の支払額を大きく減らしましょう!
\ アルバイトでも申込可能 /
申込み入力は15分あれば完了です
ここまで、アコムの金利について見てきました。
アコムには金利以外にも悪いところがありますので、続いて確認していきましょう。
収入がない方は借りられない
アコムでは専業主婦や無職の方など、収入のない方は利用できません。
と言うのも、アコムは消費者金融なので総量規制の対象となり、年収の3分の1までしか貸し付けてはいけないという総量規制があるためです。
収入が0円と言うことは、3分の1をかけても0円です。
したがって、収入が0円の方は借りることができないと言うことになります。
ただし、この総量規制はアコムに限ったことではなく、消費者金融すべてに適用されます。
専業主婦は申し込めない
専業主婦は収入がないため、申し込み条件を満たしません。
そのため、アコムを始め消費者金融のカードローンは申し込むことができないことになります。
どうしても利用したいのであれば、まずはパートやアルバイトなどをして毎月お給料をもらっているという状況を作ってください。
安定した収入があると認められれば、審査に通ることができるようになります。
内職でもいいので、収入を得ていれば申し込みは可能となります。
学生なら収入があることが条件に
アコムは学生であっても、20歳以上であれば申し込むことができます。
ただし、「安定した収入」があることも条件となっているため、アルバイトをして毎月お給料をもらっている必要があります。
さらに、毎月など定期的に収入があることが大切で、例えば単発のアルバイトをときどきしているだけでは、安定した収入があるとは判断してもらえないため注意してください。
年金生活者はプラスαの収入があることが必須条件
年金生活者も、もちろん審査に通ればアコムを利用できますが、年金以外に安定した収入がある方が審査対象者です。
アコムでは、年金は安定した収入とは判断していないため、それ以外の収入があることが審査では必須条件です。
安定した収入とは次のようなものです。
- 会社からのお給料
- 不動産収入
- 事業収入
ここまで、利用できる人が制限されることについてご説明してきましたが、カードローンを利用する上では「融資限度額」についても気になりますよね。
次からはアコムの融資限度額の良しあしについて見ていきましょう。
高額融資は銀行系カードローンに劣る
アコムの融資限度額は、800万円までとなっています。
他の大手消費者金融ではどうなのかが気になりますが、アイフルやSMBCモビットでも800万円、プロミスが500万円となっているため、アコムと同水準と言えます。
【※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です】
しかし、これらは飽くまでも融資限度額であって、希望すれば貸してくれる金額ではありません。
実際の融資額は審査によって決められますし、さらに年収の3分の1までと言う規制も受けます。
一方、銀行系カードローンの場合は、融資限度額が1,000万円を超えるところもある上に、総量規制の影響を受けないため、理論上は年収の3分の1に制限されることなくお金を借りることができます。
このことより、高額融資を希望している場合は、アコムなどの消費者金融よりも銀行系カードローンは希望額に近い融資を受けられる可能性が高いです。
しかし、近年銀行も年収の3分の1を超える貸付けを自粛している傾向にありますので、年収に見合わない借入れはできないと考えてください。
アコムの良いところ。金利を大幅に圧縮する正攻法も!
アコムの良いところは、審査時間のスピードがとにかく速い。
審査にかかる時間の速さと正確性なら、アコムの右に出る会社はありません。
アコムはカードローン業界最大手という底力を感じるね!
そうですね!
本当に最短30分で審査結果が出るから安心して申し込めます。
アコムは大手銀行の保証業務も行っているので審査能力も高いのです。
申込数も多いときには一日に1,400人を超えるので毎日見慣れた光景なんでしょうね。
スピード審査・スピード融資はアコム最大の特徴です。
お金を借りるのが初めてで、いますぐ借り入れたい人にとってアコムが支持される理由です。(アコムの総利用者数は1,000万人以上!)
土日も即日融資が可能
銀行のカードローンでは土曜や日曜に契約することは出来ません。
しかしアコムは休日でも審査を行っているので土日関係なくお金を借りることができます。
審査は9:00〜21:00と長い時間受け付けてくれるのも良いところですよね!
自動契約機(むじんくん)を使う必要がありますが、申し込みをするとその場でカードが発行され、ATMも併設しているので土日でも即日融資を受けることができるのです。
できれば店舗には行きたくないなぁ
アコムは24時間いつでも振込融資できますが、三菱UFJ銀行・ゆうちょ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・楽天銀行以外は翌営業日になってしまうんです。
申込みはネットからいつでもできるので、お金を借り入れたいタイミングに合わせて都合の良い借り方を選んでください。
審査にかかる時間は土日でも関係なく最短30分ですから、急な出費にも対応できます。
知らないのは損してる!30日間金利0円サービスで金利を大きく減らそう!
やっぱり金利が気になるんだよね。下げる方法とかってないのかな。
大丈夫ですよ!
はじめてアコムを利用される方には「30日間金利0円サービス」が適用されます。
金利0円の期間中にアコムへ返済した分は金利がなんと0円。
それ以降は残った元金に対して金利が発生していきます。
ですから30日間の金利0円期間のうちに全額を返してしまえば金利は0円ですし、半分返してしまえば実質的に支払う金利総額は約半分になるのです。
最初のうちにどれだけ返済できるかによって、金利の支払額も大きく変わってきますよね。
返済期間は3通り
アコムの返済期日は次の3通りがあります。
- 毎月6日に口座引き落とし
- 毎月一定日を指定できる「毎月指定期日」
- 返済日の翌日から35日後が返済日になる「35日ごと」
返済のしやすさから言うとAの毎月指定期日で好きな日を返済日にしたり、返済忘れを防ぐためには@の口座引き落としを選びたくなったりしますね。
Bの「35日ごと」返済は返済日をしっかりコントロールできる方なら良いかも知れません。
もし、すでに口座引き落としや毎月指定期日を選んでしまった場合でも途中から変更できますので、早めに変更することをおすすめします。
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申込み入力は15分あれば完了です