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アコムが失った顧客。業界を襲った世の中の流れ

アコムが失った顧客と聞くとなんだかグレーな話に聞こえますが、厳密な事を書くと消費者金融は全てこの顧客を失っています。

 

ここまででは一体何の事かさっぱり分からないと思います。

 

それもそのはずです。この問題にはある法律が絡んでいます。

 

勘のいい方ならピンと来たのではないでしょうか?

 

これは、消費者金融全体にダメージを与えましたが、致し方がない部分です。

大きな要因は総量規制

総量規制が導入される前までは消費者金融は、専業主婦にもお金を貸していました。

 

専業主婦は小口5万〜10万円の融資でしたが、返済が堅実で、アコムを筆頭とする消費者金融は融資を積極的に行っていました。

 

しかし、総量規制が導入され年収の1/3までしか貸せない事になってしまいました。

 

そうなると、収入が全くない、専業主婦は蚊帳の外になります。

 

もうこの総量規制が導入されてからは、消費者金融は専業主婦に1円もお金を貸せなくなってしまったのです。

 

これは消費者金融に取っても非常に頭の痛い問題です。

 

小口とは言え、優良顧客の多い専業主婦に融資をする事が出来なくなり、専業主婦の方たちも返済して解約です。非常に両者にとって痛い結末となったのです。

専業主婦にとって消費者金融は大きな存在だった

消費者金融も少額と言えども塵も積もれば山となるで、過去にはたくさんの専業主婦を抱えていたそうです。

 

専業主婦がお金を借りるには、パートに出なくてはいけません。別にパートでなくても、安定継続収入があれば問題はありませんが、そうなると専業主婦という定義からは外れてしまいますね。

 

消費者金融としては安定継続収入があればお金を貸す事が出来ます。

 

動ける人はいいですが、動けない人はお金を借りる事が出来ません。

 

全員が動くのは物理的に考えて不可能です。当然家事優先が専業主婦の役目です。いきなりパートに出たりして働き始めると、旦那様が心配しますから、なかなか動きづらい所ですね。

 

しかし、動かなければお金は少なくとも消費者金融からは借りる事は出来ません。

 

唯一の盲点である、銀行系カードローンで借りる事が出来るので、専業主婦はそちらに流れて行ってしまいました。

 

少しアンフェアですよね。銀行系カードローンは専業主婦でも融資可能。

 

消費者金融は、融資不可能。銀行系カードローンは当然の事ながら、消費者金融でお金を借りられなくなった、専業主婦の受け皿になりました。

 

もう待っていましたとばかりに、専業主婦からの申し込みが殺到したそうです。銀行系カードローンも消費者金融もお金を貸すと言う点では対して変わりません。金利くらいです。

 

消費者金融は苦虫を噛み殺し、ドンドン吸い上げられるかの如く銀行系カードローンに顧客が奪われて行くのを、ただ茫然と見る事しか出来ません。

 

これは非常に痛いですね。アコムも相当専業主婦の顧客を失ったようです。嘆いていましたね友人が・・・。もう7年位前の話ですが、友人の浮かない顔が印象的でしたね。

 

法律には勝てませんからね。これだけはどうしようもないです。

金利低下という追い打ち

いきなり法律が変わるはずもなく、貸金業法は消費者金融に取って改正が今後あれば更に厳しい状況に追い込まれるのではないかと友人も危惧していました。

 

そうならないで欲しいのでしょうが、金利も上限金利が18%まで下がりました。グレーゾーン金利の29.2%から11%も上限金利が下がる事になりました。

 

グレーゾーン金利は100%合法ではありませんから仕方がないです。

 

そのグレーゾーン金利の返済分が今、過払い金として問題になっています。最近よく、テレビコマーシャルでやたらと流れてますよね。100万円以上過払い金が戻ってきました。

 

こんなテレビコマーシャルを見ない日はないのではないかと思います。過払い金で100万円も消費者金融から取れるチャンスですから当然、過払い金請求はしますよね。しない方がおかしいです。

過払い金に、総量規制で専業主婦と言う顧客層を失ったアコム。普通ならかなり経営が傾いてもおかしくありません。

 

しかし、アコムは資本的には余裕があるので、多少の損益を計上してもトータルでプラスになるそうです。

 

アコムは現在の消費者金融の中ではリーディングカンパニーですからね。1度掴んだこの座は不動のものにしたいのは当然の事です。アコムがやや抜け出しています。

それにしても踏んだり蹴ったりです。総量規制で顧客は失うは、過払い金請求がドンドン来て、普通の会社だったら潰れていても何らおかしくありませんが、アコムは全くそのような気配すら見せませんでした。

 

少なくともアコムの弱さを見た感じはしませんでした。かなり辛抱強いと言うか、全ては資金的な物が優位に運んでいるのは間違いありません。

 

アコムはこういった事になるのを想定していたので、グラつきもしませんでした。これはアイフル・プロミスにも同じことが言えます。

 

モビットは比較的最近進出してきた会社なので、殆ど、過払い金請求がないので、1番痛手を被っていないので、モビットは少し別物と考えた方が良いでしょう。同じ金貸しでもこれだけ差があります。

 

武富士は一気に潰されました。絶対的王者がKOされました。

 

武富士は消費者金融の中ではずば抜けた顧客を抱えており、リーディングカンパニーを独走していました。

 

しかし、武富士社員による違法取り立てが明るみに出てからは業績が下降しはじめ、会長が逮捕される事態にまで発展しました。もう完全にグラグラ状態です。

 

こうなるとかなり厳しいですね。武富士にしてみれば、予想だにしない出来事で足元をすくわれてしまった形です。

 

アコム

こう言うこともあります。アコムは専業主婦の事は忘れて新たな客層を上手く開拓していくしかありません。

 

その頼みの綱はやはりネット申し込みになってきます。あまり焦らなかったのが、アコムは良かったようです。

 

社員にプレッシャーはあったそうですが、その時のノルマはなく、会社としても仕方がないと判断したようです。不可抗力と言った所です。

 

早目に割り切ってしまう事が重要だと友人は言っていました。

 

専業主婦の件は確かに痛い。しかし、巻き返しは幾らでもできると友人も直ぐに気持ちを切り替えていました。結果は変わらないのですからそのまま流れに乗ってしまうのが1番ですね。

 

友人も流れを掴み損ねた時が厄介と言っていました。そういう意味ではアコムは上手く切り替えが出来たと言っていました。

 

勝負所で、仕掛けを間違えない事も重要とも言っていました。最初はかなり焦ったようです。

 

直ぐに冷静になれたと言っていましたが、それでも1週間はかかったと言っていました。なかなか顧客を失うと言う事はかなり困りますよね。いきなり、大きな資金的ロスが出るわけですから焦らない方がおかしいですよね。

 

総量規制は最初は業界内でもかなり混乱しそうになったそうです。

 

そこを踏ん張るのが会社組織と言うものです。アコムは意外とあっさり、この苦境を切り抜けたと友人は語っていました。やはりパワーのある会社は違いますね。総量規制で専業主婦を失いながらも、直ぐに上方修正するのは流石がリーディングカンパニーです。